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心理学の本だとか、人生に迷って精神世界の本というのは何冊も読んできたものの、これは今までの地球が宇宙の中でどんな存在で、人間が外の存在にどういう風にあやつられてきたかなどが語られており全く未知の分野の本でした。半分以上は、サティアという人が語りますが、それ以外にも月とか、人間をだまくらかして(?)支配してきた存在などなどいろんなものが出てきて語ります。細かいところはふむふむと思って読めるところはあるものの、1章読み終わり振り返っても「はて?」と首を傾げたくなるほど、ぴんとこない内容です。
他の『プレアデス+かく語りき』などの方が、宇宙の物理的なことよりも人間の今の社会にかんすることが書かれているので読みやすいと思います。この本はもう数年前に書かれていて、その後現在まで人類的な変化が起こっていて、2012年には何かあるはずなんですけど、あるんですかね。なんだかふつーの人間のまま地球に取り残されそうです。






もと音楽雑誌「ローリングストーン」誌で編集補佐をし、ライターとしても活躍し、最近は「あの頃ペニーレインと」「バニラ・スカイ」などの映画を監督しているキャメロン・クロウがあのビリー・ワイルダーにインタビューをしたその内容がそのまんま書かれている。
ワイルダーはインタビュー嫌いでインタビューにこぎつけるまでに随分かかったようだが、途中からはキャメロン・クロウをかなり信頼して、心を開き、先輩として映画づくりに関して本当にここまで語るかというくらい語り尽くしている。
インタビューそのままを文章にしているので、まとまりはないものの、ひとつひとつの生のワイルダーの言葉に学ぶことが多かった。貴重な写真(白黒だが)もたくさん載っているし、フィルモグラフィも完璧。ワイルダーファンなら絶対に買って損はないです。

もと音楽雑誌「ローリングストーン」誌で編集補佐をし、ライターとしても活躍し、最近は「あの頃ペニーレインと」「バニラ・スカイ」などの映画を監督しているキャメロン・クロウがあのビリー・ワイルダーにインタビューをしたその内容がそのまんま書かれている。
ワイルダーはインタビュー嫌いでインタビューにこぎつけるまでに随分かかったようだが、途中からはキャメロン・クロウをかなり信頼して、心を開き、先輩として映画づくりに関して本当にここまで語るかというくらい語り尽くしている。
インタビューそのままを文章にしているので、まとまりはないものの、ひとつひとつの生のワイルダーの言葉に学ぶことが多かった。貴重な写真(白黒だが)もたくさん載っているし、フィルモグラフィも完璧。ワイルダーファンなら絶対に買って損はないです。














公安調査官にとって、いや、公安調査庁にとって、一般の国民や調査対象団体が陰謀めいた謀略組織で調査能力に優れていると過大評価している方が業務を行いやすいし、個々の自尊心も満たされ、士気も上がるのだろう。
しかし、現状は世界の公安組織と比較して、否、わが国の公安・警備警察と比べてもあらゆる面で劣る。
残念ながら、この本を読む限りでは日本の公安維持を検察・法務官僚の植民地たる公調に委ねる訳にはいかないだろう。
公安調査官の歪んだ屈折と諦観が滲み出ている一冊。





前者はジャズ界の奇人変人の話題が豊富だからで、愉快な人物が多い一方、お友だちになりたくないような強烈なキャラも少なくない。後者はジャズの歴史本に載らないウラの歴史がかいま見えること。とくにジャズ創生期の人々の証言の数々は貴重だ(サッチモはデビュー当時、楽器に細工をしているのではないかと疑われていた、なんて話も載っている)。米国社会に根強い「偏見」についても、さらりとした表現ながら考えさせられるところが多い。
また高名なミュージシャンの知られざる一面が紹介されていて、これがけっこう意外。イメージが壊れてしまうので、抵抗を感じる人がいるかも。実際、ベニー・グッドマンに関する記事はグッドマン・ファンの反撥を買い、著者は激しい抗議にさらされた(と後の著書に書いてあった)。
何百人もの登場人物には圧倒される。オールド・ジャズに関する話題も多いので、ジャズを幅広く知っている人でないと、未知の人物だらけということになりそうだ。わたしは中学生時代から三十数年ジャズを聴いているし(足し算をしないように!)、スウィングもニューオリンズも持っているんだけれど、それでも1割以上が知らない人だった。しかし、それで話がつまらなくなることはなかった。むしろ読んだことによって親しみがわき、機会があったら聴いてみたいと思っている。






文中には会話だけでなくカメラワークや登場人物の口調、動き、心情描写も挟まれているので、生活シーンの表現も満載。
主人公のウィリアムがティーンネイジャーなので、母親との親子の会話などは本当に日常的だが、彼が音楽ジャーナリストとして成長していく過程でのバンドメンバーや出版社との会話、セクシャルな話題は大人のクールなテイストを含んでおり、幅広いシーンを網羅しているのがこの本のお買い得ポイントといえる。
何度も観たくなるこんな映画の対訳本は、私にとっては貴重な一冊になった。











